地域の絆を大切にしていくことが自治会の原点
会長 大田一久
皆様 コロナ禍の中、元気にお過ごしでしょうか。
私 防災担当副会長をしておりましたが、この度役員改選にあたりご推薦、ご指名を戴き、生まれ育った松原のために少しでもお役に立てればと思い、会長職をお受けすることに致しました。
初めに自治会の持つ意味や意義について考察し、その役割を明確にしていくことが私の使命と考えます。
そのキーワードが絆です。5・6丁目自治会は、「ご近所と地域の絆を大切に」という標語をモットーにしております。この言葉に全てが集約されています。自治会活動の原点です。
「絆を大切に」は近年よく使われ言われています。もともと絆は飼っている動物を縛っておく綱のことでした。でも今は人と人がつながり、孤立から連帯へ、個から個々へ、そして全体につながってゆく温かな心の拠り所が絆です。5・6丁目自治会の全ての活動が絆作りに貢献しています。「子育てサロン・お年寄りのスズランの会・絆フェスタ・スタンドパイプ訓練・避難所の訓練等」そこで生まれた小さな絆が町全体の大きな絆へと変わっていきます。災害などいざという時、それが大きな力となって発揮されるはずです。年間を通してさまざまな活動を通じて会員相互の親睦をはかり連帯をつくること、つまり「絆を作り、絆を深め、絆をつなげてゆく」ここに自治会のあり方の答えがあると思います。
幸い当自治会では「ホームページ」を一昨年の1月に開設しており、会報の「自治会だより」と共に地域の皆さんとの絆作りを深めるツールとして利用して頂ければと願っております。
最後にコロナの中、さまざまな活動が制約され自粛せざるをえません。
どうぞコロナに負けずにお過ごしください。心より皆様のご健勝をお祈りしてご挨拶といたします。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から